FC2ブログ

2020-08

「第7艦隊だけで十分」発言の正当な評価

小沢一郎が民主党代表のとき(2009年2月4日)、「米海軍の第7艦隊だけで、米国の極東でのプレゼンス(存在)は十分」だと語った。自民党は、安全保障問題に関する民主党の信頼性を低下させる好機と見た様子で、この発言に猛然と噛み付いた。

でも、軍事専門家や自衛隊上層部の間では「小沢氏の軍事知識については相当なものだ」、と評価せざるをえないという声がもっぱらだという。

在日米空軍は沖縄の嘉手納基地にF15戦闘機48機、青森県三沢にF16戦闘機40機を配置していることになっているが、これらは中東などに交代で派遣され、実数は更に少ないことが多い。
日本の防空は1959年以来すでに50年以上、航空自衛隊(F15が203機、F4EJ(改)が90機、F2が76機、対空ミサイル「パトリオット」4連装発射機135輌)が一手に担ってきた。同年にレーダーサイトや防空指令所が航空自衛隊に移管され、その際に結ばれた航空総司令官・松前未曽雄空将と、在日米空軍司令官・W・バーンズ中将との協定で「日米の航空部隊は指揮系統を別個とする」と定められた。防空の指揮は日本側が行ない、米空軍はその指揮下に入らないのだから、防空には関わらない、という意味だ。
    ・
    ・              
    ・                           
田岡俊次(軍事ジャーナリスト)


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://misatoism.blog112.fc2.com/tb.php/698-be098dcb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

misatoism

Author:misatoism
●ミサト化成株式会社
会長 村上勇
●「凄腕のビジネスマン」になれ!
●「これだけは誰にも負けない」というものがありますか?
(ピーター・ドラッカー)
●政権交代前夜の思い

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード