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2019-06

近い将来、バブルはまたやって来る

     どんな形でやって来るのかねー?バブルはまた必ずやって来る。

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世界経済は暗い雰囲気に包まれたまま年を越した。「百年に一度」と云われる惨劇が来るかとおもえば、枕を高くして眠れない。それにまたぞろデフレ経済が頭をもたげてくる。消費者は雇用環境の悪化を眺めて財布のひもを締めており、値下げしてもモノを買ってくれず、デフレスパイラルに陥る。 アメリカの増長によって引き起こされた経済ショックで、日本も含めた世界中が迷惑するのだから、文句の一つも言いたくなる。 今日の経済状況を引き起こしたのは誰か。カネ余りを放置したグリーンスパン連邦準備制度理事会(FRB)議長がまず挙げられる。だが、その背景にある湾岸危機から「9・11」同時多発テロ、2003年のイラク戦争といった国際情勢の緊迫化も無視できない。その間にIT(情報技術)バブルとその崩壊もあり、2000年以降の米金融市場は超緩和状態が続いた。その結果、実体を伴なわない経済が膨張、破裂した。ということはブッシュ政権の責に帰すべき事柄も多いと言えようか。 だが、今は戦犯探しに時間を費やしているわけにはいかない。グリーンスパン議長の責任は確かに大きいが、責任追及は学者に任せておけばよい。私たちとしては、これほどの危機の再来は絶対に止めたい。経済の諸要素を眺めていると、近い将来にバブルは再び襲来する公算が大きい。 


                 (時事評論2009年1月号)「内外情勢調査会」


                グリーンスパン
                       (グリーンスパン)
 

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