2017-10

これを聞いてれば騙されませんよね(^^)v

「化け調」(ばけちょう)  と言う言葉

私は、いろんな世の中の出来事を種にして、お金を騙し盗ろうとする詐欺に類する話に騙されることは、まず、ないと思っています。「ねずみ講」や「霊感商法」、「いかがわしい投資話」、「俺々詐欺」など騙されません。

ところが76歳まで生きてきて、一回だけ、「ころっと」騙されたことがあります。創業間もないころのことです。

相手は「興信所」とか横文字で「マーケット・リサーチ」とか云っている業界です(企業信用調査)。この業界での大手は「帝国データバンク」と「東京商工リサーチ」の2社です。これらの会社は営業や調査員の躾(しつけ)はちゃんと出来ていますので問題を感じたことはありません。

ところが「○○興信所」とか「××興信所」とか名乗ってやってくる信用調査はいかがわしいのが多いのです。

「貴社の得意先から、調査の依頼がありましたので、ご質問させてください。主として貴社の供給能力について調べてくれとのご依頼でございます」という話から始まります。

こちらも創業間もないときで、取引先の獲得に走り回っている時です。其の中には当然良い話も進行中でありましたので、「ああ、あそこからの調査依頼かな」とピンとくるものがありました。

「貴社の資本金はいくらですか、従業員の数は?、メインの仕入先や取引先はどこですか?、毎月の売り上げの推移は?大きな仕事が入った場合の供給能力はどうですか」等などの質問に丁寧に答えました。

最後に「貴社の堅実な経営姿勢はりっぱです。何も問題ありません。調査を依頼された会社にはそのように報告しておきます」

「業界紙へも、貴社のそのような姿勢についての記事を載せたいと思います。」

「ついては、協力金として20万円を拠出願えないか」という話がここで出てきました。ここでも、これが嘘の話とは気が付きませんでしたけれども、20万円は出しませんでしたので実害はありませんでしたが、精神的には「ころっ」と騙されました。対応に不慣れな創業間もない会社を狙って、このいかがわしい興信所からの調査が横行しているとのことです。

それから2~3ケ月後、注意を喚起する記事が新聞に載りました。これを 「化け調」 というそうです。でも薄っぺらな業界紙というものに調査をした会社を実際に載せていますので、詐欺で立件するのは難しいのです。

我が社にもいろんな興信所から十数回も「調査目的」で訪問したいという電話でのアプローチがありましたけれども、丁重にお断りしてきました。なかには、「闇夜の晩には気をつけなさい」という捨てセリフで「ガチャン」と電話を切る人もいました。

仕入先で、この20万円を払った社長がいます。一回払うと次の年にまたきます。そこで相談を受けましたので、この「化け調」の話を教えてあげました。地団駄踏んで悔しがりました。30年も前のことでございます。

創業者が退任して、息子さんへ事業を継承する時代になりました。創業間もない会社や二代目に代替わりの会社を狙い打ちするらしいのです。対応に不慣れなところを狙います。

クリック「化け調」
http://sigma.livedoor.biz/archives/50430402.html


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