すざましい人口減少
総務省が発表しました住民基本台帳に基ずく2018年1月1日の日本の総人口は1年前に比べて37万4055人の減少となっています。自然減(生まれた人の数から死んだ人の数を引いた数)は39万2378人となっており約40万人の減少となっています。9年連続の減少だそうです。それも段々減少幅が大きくなってきていますので今後毎年50万人以上の減少となっていくのでしょうが、もはや日本の人口減少を止めることは出来ない状態に陥っており、毎年中核都市が一つずつ消えていく惨状になりつつあります。
日本は世界で類を見ない勢いで高齢化が進んでいるのです。それに比べて赤ちゃんの出生は少なく人口がどんどん減っていっています。急激な人口減少を深刻に考えないで国民はそれを傍観しているように感じます。衰退への道を歩んでいるのを知らんふりしていたらいずれその後始末は若者達が担うことになります。
1,000兆円を越える膨大な借金、増え続ける社会保障費負担、税金などで日本の若者達はとんでもないことに追い込まれますが日本の国民は深刻に考えていないようです。その内に日本の金持ちや優秀な若者達は日本を見限って海外に出ていくことになるかも知れません。
日本の人口減少問題は政治の大きなテーマのはずですが今の日本の政治家には手も足も出ない難しい問題なのかもしれません。
日本は世界で類を見ない勢いで高齢化が進んでいるのです。それに比べて赤ちゃんの出生は少なく人口がどんどん減っていっています。急激な人口減少を深刻に考えないで国民はそれを傍観しているように感じます。衰退への道を歩んでいるのを知らんふりしていたらいずれその後始末は若者達が担うことになります。
1,000兆円を越える膨大な借金、増え続ける社会保障費負担、税金などで日本の若者達はとんでもないことに追い込まれますが日本の国民は深刻に考えていないようです。その内に日本の金持ちや優秀な若者達は日本を見限って海外に出ていくことになるかも知れません。
日本の人口減少問題は政治の大きなテーマのはずですが今の日本の政治家には手も足も出ない難しい問題なのかもしれません。