「政党交付金」と解散時期
国民一人当たり250円と云うけれども総額では320億円にもなる。この金が毎年1月1日の議員数に応じて政党に支払われる。支払われるのは4月、7月、10月、12月、の四回に分けて支払われるという。
もちろん選挙があれば、その選挙の成績によって再算出されて支給額は変わる。
次に選挙となれば民主党は大敗北で議員数は激減する。政党交付金も激減だ。だから第一回目の交付金をもらってから(4月20日)選挙をしたいというのは当然頭にあるだろう。
自民党が12月9日(日)の選挙、あるいは年内選挙を執拗に求めるのも、この政党交付金が理由だということは用意に想像がつく。1月1日を基準日として交付金は算出される。
自民党の金庫は底をついて台所は火の車だという。自民党は前回の選挙で議員数が激減した。300人もいた議員がわずか120人になったのだ。それに連れて、政党交付金も激減。自民党が与党の時代は「国民政治協会」を通して政治資金はどんどん集った。野党に転落してからそうはいかない。時代もそれを許さなくなった。
政党は公認候補が落選してもその公認の候補者に生活費を支給している。民主党も自民党も毎年600万円以上の生活費を落選候補に払っているという。
今は、自民党が苦しいけれども、民主党も明日はわが身だ
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政党交付金(総務省)
もちろん選挙があれば、その選挙の成績によって再算出されて支給額は変わる。
次に選挙となれば民主党は大敗北で議員数は激減する。政党交付金も激減だ。だから第一回目の交付金をもらってから(4月20日)選挙をしたいというのは当然頭にあるだろう。
自民党が12月9日(日)の選挙、あるいは年内選挙を執拗に求めるのも、この政党交付金が理由だということは用意に想像がつく。1月1日を基準日として交付金は算出される。
自民党の金庫は底をついて台所は火の車だという。自民党は前回の選挙で議員数が激減した。300人もいた議員がわずか120人になったのだ。それに連れて、政党交付金も激減。自民党が与党の時代は「国民政治協会」を通して政治資金はどんどん集った。野党に転落してからそうはいかない。時代もそれを許さなくなった。
政党は公認候補が落選してもその公認の候補者に生活費を支給している。民主党も自民党も毎年600万円以上の生活費を落選候補に払っているという。
今は、自民党が苦しいけれども、民主党も明日はわが身だ


政党交付金(総務省)