2011-05

原発行政はやっと方向転換?

悪いのは東電ですか、政府ですか、それとも国民ですか?

小学校6年生“ゆうだい君”に大人は何と答える(週間現代)。



それにしても、方向転換するには大きな犠牲と大きなエネルギーが要るもんですね !

そしてたくさんの時間も。すぐ止めろと言われてもねー?

50年も推し進めてきたシステムを変えるには、これから何十年も掛かる?



        img_1020043_53759557_0原発反対



テロリストに悟られた原発の弱点(2011・05・28投稿分)

原発をテロ集団に狙われたらなすすべもない。


圧力容器の中に、水は少ししかなかった。燃料棒は裸になり、解けて下に溜まっている。
「これをメルトダウンと言えばそういうことだ」(東電)。

毎時8トン(1日、150トン)もの水を注入しているのに何で水が無いのか?それは水が漏れてるからだ。圧力容器を覆う格納容器にも穴が開いていて、結局、水は外に漏れている。

事故から二ヶ月も経ってそんなことを言われてもねー。水位計が壊れていたんだって

水は高いところから低いところへ流れる。流れ出た水は地下に流れるか、あるいは海へ流れる。
これはいつ終わらせることができるのかもはっきりしない。放射性物質は文字通り垂れ流しだ。

IAEA(国際原子力機関)の査察を今月24日から受け入れるという今日のニュースには少し「ほっ」とした。

一度手にした燃料棒は処分できない。捨てることも燃やしてしまうこともできない。
今のところ、リサイクル施設なんて、莫大なお金と時間をかけて、できるかどうかも判らない。
「官僚のお遊びのレベル」ではないかと言えば言いすぎか?
地下何千メートルの穴を掘って、そこへ埋めてしまうことくらいしかできないのではないかも?


アメリカは、日本在住のアメリカ人に、「福島原発から80キロ離れろ」という指示を出したと聴いた時には、“おおげさな”とせせら笑ったけど、結局、アメリカはそう判断する何かを持っていたのだろう。

そして、この原発騒動はテロリストの考えを根本から変えてしまったのではないだろうか。
ビン・ラディンも今なら巨大ビルではなくて、原発へ向かって突っ込んだかもしれない。
日本には原発が17箇所、54基もあるという。これをテロに狙われたら、それこそ日本はいちころだ。

北朝鮮のテロ集団は何を考えただろうか?この原発問題は解決の糸口さえ見えない。
東電と政府が発表した工程表を見ても、とても「これで良し」という気分にはなれない。
(2011・05・18)


          s-IMG_12691号機メルトダウン




給料が1ケ月600万円、こんな世界が‥‥‥

給料が1ケ月600万円、年収 7.200万円、こんな世界があるんだねー?
しかも、独占企業の社長がこんなにもらって恥ずかしくないかねー。
税金でいっぱいもっていかれるのはわかるけど‥‥‥うーん !

何十万円も、何百万円も払っている中小製造メーカーの電気代、もう少し下げてくれてもいいんじゃないか! 
つい、突っかかりたくなるよね。“ねたむ”わけではないけれど‥‥‥、ねっ、白石社長。




         s-IMG_1270役員報酬




日本の災害対策用ロボット技術の貧困

放射能で汚染された建屋の中へ人が入れない。それならロボットに偵察をやらせればいいじゃない。放射能の数値を測定したり写真を撮らせり。そんなことは誰でもそう思う。ところが日本にはそういうロボットはないらしい。

現在、福島原発で働いているロボットはアメリカの「アイ・ロボット社」からの借り物。4台のロボットと6人のアイ・ロボット社の社員が日本にきて、操縦の仕方を日本の作業員に教えてから働き始めた。

アメリカの軍需産業に食い込んでいるアメリカのロボットメーカー(アイ・ロボット社)が、日本メーカーの技術より数段上を行ってることは容易に想像がつくけど、そんなことではなくて、日本にはそもそも災害用ロボットは存在しないらしい。あるにはあるけどお蔵の中で埃をかぶっているというのだ。


原発は安全だからという神話がまかり通って、事故の場合のロボットの活用というロボット工学は重要視されず予算も付けなかった。三菱重工業が2002年に開発した原発災害用ロボット「MARS11」はお蔵入りとなったという(小泉政権当時)。

いざ事故が起こってみると政治の貧困がボロボロ。

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                    日本のロボット工学の話

           (お蔵入りとなっている三菱重工業「MARS11」ロボット)
                           ↓
           ろぼっと2
               

くやんでも悔やみきれない‥時が流れてわかるその真実

東電はこの危機が来る可能性を十分承知していたはずだ。2007年には共産党がずばり指摘している。罪は東電だけではない。東電から毎年献金を受けてきた自民党政権は原発の危機に真正面から取り組んで来なかったと言われてもしかたがなかろう。それを容認してきた国民も悪い。マスコミは、またも、時代の変わり目でその役目を果たせなかったということか。

2007年には共産党福島県委員会がずばり東京電力に申し入れをしている。

★福島原発はチリ級津波が発生した際には、機器冷却海水の取水が出来なくなることが、すでに明らかになっている。これは原子炉が停止されても、炉心に蓄積された核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要があり、、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある。

★そのため私達は、その対策を講じるように求めてきたが、東電はこれを拒否してきた。

      (2007・07・24  共産党 福島県委員会委員長 最上清次)

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          <2007年には共産党が指摘していた>

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          <この危機は初めてのことではない>

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           <自民党に献金してきた電力各社>


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Author:校長・村上勇
●「凄腕のビジネスマン」になれ!
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