2010-12

大連立で「日本再建対策」を

今日の日本の政治は内政、外交とも混迷を極め、国民は、国の前途に光明を見出せない情況にある。この主たる原因は、昨夏の政権交代で与党になった民主党の拙劣な政権運営にもあるが、党略的な動きしかせず、建設的な対案を提示し得ない自民党など野党の責任も重いと云わざるを得ない。

 私は今こそ、国難打開のために、救国内閣を作るべきだと思う。我が国の内政、外交の緊急課題を解決するための対策を、党利党略を離れて早急に策定すべきだ。

 そのために、民主党は長い間、国家運営の経験がある自民党との大連立に踏み切り、真の意味の適材適所で新内閣を作るべきである。そして、課題ごとにプロジェクトチームをつくり、期限を切って、「日本再建対策」をまとめるべきだ。

 その際、政治主導でなければならないことは言うまでもないが、過去の経験にこだわらず、経済人、学者、ジャーナリスト、官僚などの全面的な協力を求めるべきである。

 素人が夢のような話をしていると思われるかもしれないが、日本は今、このまま沈滞の道を歩むのか、回復の過程に入りうるかの瀬戸際にいる。政治家の皆さんの英断を望みたい。

       「荒尾 保一(69歳)東京都杉並区」( 朝日新聞 声の欄より)


今年一発目の忘年会(2010・12・01)

今年の業界(ゴム商業組合)の忘年会は楽しめた。講談師「神田阿久鯉(かんだあぐり)」さんを呼んで、講談を30分間聞きました。凄い迫力でお涙あり、題材も忠臣蔵の周辺のことで僕の好み。おもしろかった。だいたい僕は座敷でコンパニオンがいる席は苦手なんだけれども2時間のうち30分を講談で楽しんだのでそんなに苦にならなかった。幹事さんの創意工夫に感謝です、黒川社長。

場所は鶯谷駅から2分、300年続いているという豆腐料理の店「笹の雪」。300年も続けると豆腐料理店もこんなになれるんだねーと感心しきり。

不況だ、経営が苦しい、楽じゃない、「ああだこうだ」云いながら中小企業の社長達はみんな元気いっぱい。


                    クリック
            中小企業はがんばっています。

                    クリック
              神田阿久鯉さんページ
              
               s-IMG_1189忘年会2

劇薬にひそむリスク(バブルがやってくる)

リーマンショック以降、米国は2.3兆ドル(約200兆円)もの緩和を実施。まさに輪転機をフル回転してドルをばら撒いている。長期金利も急低下しドル安となったが、株式相場や景気が底割れしないのも緩和効果だ。

しかし金融緩和は、商品市況の金融相場化、新興国の物価上昇や資産バブルなど副作用も生んでいる。特に食料価格の高騰は中国などの貧困層を直撃した。中国政府は金融を引き締めながら為替介入で自国通貨高を阻止。先進国のデフレが新興国をインフラで困らせる結果となった。

金融緩和は劇薬だ。薬が効けば、景気は回復し失業率も下がる。金利も正常化しドル安も是正され、商品や新興国のバブルも縮小する。問題は薬ガ効かない場合だ。劇薬は投与量を増やすほど、副作用は強くなり制御不能になるリスクをはらむ。

危険な治療法ではあるが、他に特効薬も見つからない。


(2010・12・01 日経新聞 十字路 住友商事理事 金融事業本部長 高井 裕之)



自民よ、外交・安保の本質に迫れ

北朝鮮軍による韓国・大延坪島(テヨンピョンド)への攻撃を受け、衆議院予算委で集中審議が行われた。
日本として、どう対応するのか、日本が砲撃された場合どう対処するのかと思い、テレビの国会中継に見入ったが、がっかりした。
 自民党は菅直人首相の対応が遅かったなどとして、重箱の隅をほじくるように難癖をつけて首相を責めていた。
非難する相手が違うだろうと思った。大事態がすぐそばで起きても、大切なことを話し合わずに、首相をやめさせるための悪口に終始している。この期に及んでも、なお外交・安全保障の本質的な論議など望むべくもない低劣さである。補正予算の審議でもそうであったが、自民党諸氏は国会議員としての役割を果たさずに、政権の揚げ足とりばかりが目立った。
 自民党がここまで落ちたのは、経験不足や能力が未知数な人達に重要ポストを集中させてしまったからではないか。谷垣禎一総裁については、人間的にも能力的にも買っていたのに、非常に残念である。最近の自民党の行動が好きだという国民はいないであろう。谷垣総裁には下手な野党としての立ち振る舞いより、もう一度、原点に戻って、二大政党の一翼としての責務を考えてもらいたい。
       <菊池 成明(千葉県流山市 会社員53歳)「朝日新聞・声の欄」より>

★“史上最強の野党”が出現したと思っていたけど“ただの野党”にすぎなかったね。

«  | HOME |  »

プロフィール

校長・村上勇

Author:校長・村上勇
●「凄腕のビジネスマン」になれ!
●「これだけは誰にも負けない」というものがありますか?
(ピーター・ドラッカー)
●「政権交代前夜の思い」

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード