2010-10

ボケの始まり?泣き上戸‥‥‥

毎週月曜日は朝礼。何か一言は私の担当なのです。

当社でパート勤務30年のAさんが退社されることになりました(主婦・61歳)。当社で勤務が始まった馴れ初めから紹介していたら突然涙が止まらなくなって言葉に詰まってしまった。不覚にも、社員の前で泣いた。

会社設立当初からの勤務で仕事場はまだクーラーも買えなかった時代。「夏はすぐ終わります。一時(いっとき)ですよ。クーラーは要りません」、会社の実情をおもんばかってくれた思い出。会社設立以来、私のつらいときも苦しい時もみんな知ってるパートのAさん、別れのときがきました。言葉に詰まって泣いたのです。

最近泣き上戸なのです。すぐ感激して「ぐっ」とくるのです。水戸黄門を観てても泣くのです。これって「ボケ」の始まりかねー?私の辞表は専務預かり。「僕の存在が邪魔だと思ったらいつでも首にしてくれ」、預けて3年、まだ首にはなっていませんが権限は全部移譲しました。

69歳の後半、極めて健康。給料も少しはもらっていますのでまだ厚生年金を掛けています。真面目な納税者で優良な国民の鏡みたいなもの。これからもそうありたいけれどもボケが心配だ。社会に迷惑を掛けないでポックリがいいね。でも我が家は長生き家系。おやじが89歳で没、爺様が94歳、まだまだだ。


                    s-CA623ZJX社長3
          (暑かった夏の思い出「尾瀬」2010年8月・69歳)



エビの養殖話ににだまされた人達(再)

ドキンちゃん?円天(L&G)にお金を預けた人達の人数は五万人。総額1000億円。
世の中には馬鹿な人が多いもんだなー?そんなうまい話がこの世の中にあるわけが無いじゃない。ボケ老人で被害に会われた方は気の毒だが、普通の人が引っかかったのなら馬鹿としか云い様が無い。

「ねずみ講」や「おれおれ詐欺」の被害に遭われる人達がこの世からなくならないというのも不思議だ。こんなにテレビ・マスコミが発達した世の中なのに。銀行や郵便局の窓口にも「振り込め詐欺に御注意」の張り紙がいっぱい。

この世の中には「うまい話」はない。「おいしい話」があったらまずそれは嘘なのです。お金は命の次に大切なもの‥‥どこの馬の骨かわからない者に簡単に預けてはいけません。

大きく儲けようとすれば危険も大きい(ハイリスク・ハイリターン)
堅実派は儲けも少ない(ローリスク・ローリターン)
                 (投稿 2007/10/04)

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                 こんなのに騙されるか?




日本型資本主義=情のある人間資本主義

米国の経済政策での自由放任主義は人間性が伴なっていない。言い換えれば、「情のない資本主義」というものだった。今回の危機でこの限界が分かった。だから、欧州は欧州、日本は日本、中国は中国の、それぞれの固有の歴史、文化、伝統に基づく政策、対応が取られていくだろう。

例えば、日本で今、大きく報道されている派遣労働者の解雇問題は、米国流自由放任の小泉構造改革で労働市場が規制緩和された結果だが、日本社会は終身雇用が原則だった。いずれ、時間をかけて「情を伴なった人間資本主義」という方向に大きく是正されていくのだろうと思う。それが日本型資本主義だ。

日本の政治家、経済人はともかく今の経済危機をいかに打開するかということに集中している。
今は精神的余裕がないかもしれないが、新しい時代の方向性を踏まえた危機対応を考えていく必要がある。
           (2010・01・16読売新聞 中曽根康弘)

我が社の社是‥‥「明るく楽しく前向きに 5年10年15年」
会社の応接室に張ってあります。取引先の方もサラリーマン、“良い社是”ですねと誉めてくれます。
でも楽しい職場と一口に言ってもその実現にはなかなか難しいものがあります。日々の営みには、いろんなことがありますもの。社員一人一人、いろんな価値観があります。会社がきちんと利益を上げていくということが一番の基本ですけれども。そして社長の人物、人柄、器。


老兵は死なず、ただ消え去るのみ  ! ! !

昨晩は地元金融機関の協力会の役員会でした。70歳前後の中小企業の社長さん達6名。なにしろ個性豊かで一匹狼として人生を過ごしてきた人達。なかなか言い出したら聞かない人達ばっかり(自分も同じ)。私は座敷でコンパニオンのおねーさんが居る席は苦手だね。

酒がはいって、くだらないことを言い出したら一歩も引かない爺ちゃんたち。自説を曲げない70歳。ボケることとは物忘れだけではない。今までの人柄・考え方・協調性などが変わってしまって別の人格になる現象、これもボケなんだろう(自分こと)。

去年、町内に住む市議会議員さんが万引きで現行犯逮捕されました。市議会の議長も勤めたこともあるくらいだから、それなりの能力もあって、人柄・人物もちゃんとした人だったのです。その人が万引きを繰り返すようになったのです。その話を聞いて、これはボケたんだろうなあって思いました。家族も注意が必要です。晩節を汚さないように。

  “老兵は死なず、ただ消え去るのみ”‥‥どうやらそのときは遠くないようです。   

               s-CA623ZJX社長3


1ドル60円が妥当な水準、まだまだ円は安すぎる?②

輸出立国モデルが崩れた後に、日本が目指すべきモデルはなにか。それはITや先端的金融など生産性の高いサービス産業を中核とした経済だと考えます。

米国では1995年から2009年の間に製造業の雇用者数が約540万人減少した一方で、サービス産業は約1820万人も増えました。特に「金融」「ビジネスサービス」「教育・健康」など付加価値の高いサービス産業3部門での雇用の増加は1057万人にも上がりました。人材が製造業からサービス産業にシフトしたわけです。

2008年のリーマン・ショック後、米国企業より日本企業の方が利益の落ち込みが激しいのは、日本の製造業の比率が高いことに原因があります。したがって、中長期的には日本もITなどサービス産業への産業構造の転換は避けて通れません。

政府がやるべきことは、競争力を失った輸出産業の生き残りを、為替介入などで助けることではない。円高によって工場の海外移転が進み、国内雇用が失われるのは不可避です。したがって、生産性の高いサービス産業が成長して雇用を吸収することが急務です。

むしろ、ITや金融分野で有能な人材を育成するための支援が必要です。例えば、私が教えている大学院では終了までに約350万円の学費がかかりますが、学生に対する公的支援はまったくない。子供手当て予算の1%をそうした支援に回すだけで日本は大きく変わるのです。
            
      早稲田大学大学院教授 野口悠紀雄さん(2010・10・01朝日新聞)

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1ドル60円が妥当な水準、まだまだ円は安すぎる?①

        早稲田大学大学院教授 野口悠紀雄さん(朝日新聞2010・10・01)

「円高是正」を求める大合唱に押され、政府・日銀はついに為替介入に踏み切りましたが、これは暴挙としか云いようがないことです。米国の金利が低下しており、日米の金利差が縮小している現在、政府が介入しても、為替の動向に影響を与える可能性は極めて低く、巨額の損失を被るだけの結果となる可能性が高いからです。

名目の為替レートは1995年以来の円高かもしれませんが、日米の物価上昇率の違いを調整した「実質円・ドルレート」では円安です。

米国の消費者物価は95年から2009年までの間に40.7%上昇したのに対し、日本では逆に0.4%下落しました。従って例えば、1ドル=85円だった95年当時、日本で850万円する商品を米国に輸出すれば、10万ドルで売れました。
ところがこの商品は物価上昇の結果、いま米国では14万ドルになっています。しかし物価上昇のない日本では850万円のままなので、これをいまのレート(1ドル85円)で米国に輸出すれば10万ドルで売れ、圧倒的な競争力を持つことになります。

物価上昇率の違いを勘案して競争条件を等しくするためには、1ドル60円程度が妥当な水準です。それでも介入が行われたのは、日本の産業界に、円安を望む強いバイアスがあるからです。自動車、電機など輸出産業が長く中核産業だったため、政府や世論に対して、「円高は国難だ」という声の影響力が強い。

今でも実質レートで見れば適性水準にに比べてかなりの円安です。この程度の「円高」で悲鳴を上げているようでは、日本の輸出産業の競争力はかなり落ちていると言えます。

すでに「輸出立国」という経済モデルが崩壊しているのです。日本が自動車、電機で世界と競争して有利な立場だった時代は終わったのです。では輸出立国モデルが崩れた後に日本が目指すべきモデルは何なのでしょうか?(明日へ続く)

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校長・村上勇

Author:校長・村上勇
●「凄腕のビジネスマン」になれ!
●「これだけは誰にも負けない」というものがありますか?
(ピーター・ドラッカー)
●「政権交代前夜の思い」

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