スバル(富士重工)系の部品会社から表彰されたんです。
富士重工系列(スバル)の部品会社から表彰されたのです。品質管理が優秀であるというお褒めの言葉と賞状、記念品を頂きました。そこの社長さんとは何となく波長が合うものだから、そこの社長さんの話しを興味深く聞きました。
でもね、段々暗い気持ちになってきましたね。この取引先自体が受注量が減る、生産量はジリ貧となる。それを立て直すには時間がかかる。ちょっと待て。これから安易に設備投資をして、設備過剰にならないようにというご指導もありました。自動車産業は、これから年々、ガソリン車からエコカーへと急激な転換が進むということはわかります。今まで、変化の時代には我々部品メーカーにも大きなビジネスチャンスが存在しました。でも今回はこの大転換期を乗り切るのはそう簡単ではなさそうだ。
もうすでに、日本国内の生産ラインで使う部品も、外国で作って外国から持ってくるようになっているんですね。
中国の大きな資本が群馬県の部品会社を買収。設備・技術・ノーハウを丸ごと買収してしまう。そっくり同じ生産ラインを本国に作る。極端に安い人件費でラインを動かせば、日本にいる日本企業は太刀打ちできない。
今までにも増して、大企業はどんどん外国へ出て行く。そんな中、我々中小企業はどうやって生き残っていくのか?
「中小企業も外国に出て行くべきだ」と直島経済産業相はおっしゃるけれども人材も金も余裕がないのよね。
内需向けの製品へどうやってシフトしていけばいいのか。業種転換は簡単ではない。良い勉強になった一日でした。
でもね、ピンチはいつもチャンスなんです。今までがそうだった。私達はこれからも必ず生き残ります。自分たちのことは自分達でけりを付けるのです。帰りの車の中では明るい気分をとりもどして帰路につきました。群馬県太田市から二時間のドライブ。青木社長へのエールです。

私の車、レガシー。固定ファンが多いんですよ。
でもね、段々暗い気持ちになってきましたね。この取引先自体が受注量が減る、生産量はジリ貧となる。それを立て直すには時間がかかる。ちょっと待て。これから安易に設備投資をして、設備過剰にならないようにというご指導もありました。自動車産業は、これから年々、ガソリン車からエコカーへと急激な転換が進むということはわかります。今まで、変化の時代には我々部品メーカーにも大きなビジネスチャンスが存在しました。でも今回はこの大転換期を乗り切るのはそう簡単ではなさそうだ。
もうすでに、日本国内の生産ラインで使う部品も、外国で作って外国から持ってくるようになっているんですね。
中国の大きな資本が群馬県の部品会社を買収。設備・技術・ノーハウを丸ごと買収してしまう。そっくり同じ生産ラインを本国に作る。極端に安い人件費でラインを動かせば、日本にいる日本企業は太刀打ちできない。
今までにも増して、大企業はどんどん外国へ出て行く。そんな中、我々中小企業はどうやって生き残っていくのか?
「中小企業も外国に出て行くべきだ」と直島経済産業相はおっしゃるけれども人材も金も余裕がないのよね。
内需向けの製品へどうやってシフトしていけばいいのか。業種転換は簡単ではない。良い勉強になった一日でした。
でもね、ピンチはいつもチャンスなんです。今までがそうだった。私達はこれからも必ず生き残ります。自分たちのことは自分達でけりを付けるのです。帰りの車の中では明るい気分をとりもどして帰路につきました。群馬県太田市から二時間のドライブ。青木社長へのエールです。

私の車、レガシー。固定ファンが多いんですよ。