同窓会と小沢アレルギー
昨晩は新橋駅のビルの地下街で大学の同窓会(熊本大学法・文学部 昭和39年卒)。13名。
話題は当然政局の話にもなります。小沢支持派が半分、小沢きらいが半分。
でも、数年前は小沢支持派は10人中2人。小沢容認派は確実に増えています。
小沢民主党政権ができて、懸案事項が一つでも二つでも片付けられていけば、小沢人気は沸騰するはず。でも容易ではない。相手は既得権益を享受してきた高級官僚、マスコミ。彼らはあらゆる権力を使って小沢追い落としを画策するだろう。小沢さん隙を見せるな!身構えろと言いたい。
下の写真は8年前の同窓会、横浜の山下公園での記念写真。時はどんどん過ぎていきます。
東芝の井樋君は、はやばやとお迎えがきて天国にいます。三菱銀行の堀川君と官僚の免出君は病魔に打ち勝って生き返った。すっかり元気で長生きしそうな雰囲気です。
僕はといえば、悪いところは何もありません。強いて云えば頭と顔と歯が悪い。ドライバーの飛距離が190ヤードに落ちました。でもそれは体勢立て直し中。
行き方 生き方 逝き方
お迎えを 待つ一時の 修行かな

話題は当然政局の話にもなります。小沢支持派が半分、小沢きらいが半分。
でも、数年前は小沢支持派は10人中2人。小沢容認派は確実に増えています。
小沢民主党政権ができて、懸案事項が一つでも二つでも片付けられていけば、小沢人気は沸騰するはず。でも容易ではない。相手は既得権益を享受してきた高級官僚、マスコミ。彼らはあらゆる権力を使って小沢追い落としを画策するだろう。小沢さん隙を見せるな!身構えろと言いたい。
下の写真は8年前の同窓会、横浜の山下公園での記念写真。時はどんどん過ぎていきます。
東芝の井樋君は、はやばやとお迎えがきて天国にいます。三菱銀行の堀川君と官僚の免出君は病魔に打ち勝って生き返った。すっかり元気で長生きしそうな雰囲気です。
僕はといえば、悪いところは何もありません。強いて云えば頭と顔と歯が悪い。ドライバーの飛距離が190ヤードに落ちました。でもそれは体勢立て直し中。
行き方 生き方 逝き方
お迎えを 待つ一時の 修行かな

竹中平蔵氏への疑問
11月30日のサンデープロジェクト。竹中さんのおっしゃることには疑問符だらけ。
小泉・竹中路線の間違いが世論の非難を浴びてるなかでのテレビ出演。その勇気というか、信念というか、それには驚嘆だけれども。
①年収200万円以下の非正規社員の増加について
「収入がゼロだった人が、職にありついた。200万円も稼げるようになった人が増えたのです。
良いことじやありませんか」。職を求めていた人が職に就けたのなら失業率は大幅に減っているは ず?‥‥ああ云えばこう云う、そんなたぐいの話。
②タクシーの運転手さん達の収入が激減したということについて
製造業でリストラに遭った人達が多くタクシーに来たのです。職場が出来てよかった。
②ここ十年、労働者の年収は増えていないということについて
経営者が悪い、連合が悪い、株主の主張はどうなっているのだおっしゃる。小泉竹中改革でそんな 雰囲気を醸成してしまったのだ‥‥もうどうしようもない。
これでも竹中ファンがいるということには驚ろく。
★規制を全くなくして、完全に自由な経済活動を政府が推し進めれば、強いものはより強くなる。弱いものを利用して強いものはより強くなる。落ちこぼれた弱い者が多数出る。そのために、どんな政策を用意しておいて、規制を撤廃していくべきかというところまで、頭が回らなかったというのが本音のところだろう。大企業の経営陣の年収は大幅に増えた。株主への配当金も増えた。でも、労働者の年収はマイナスが続いている。これは間違えたのだ。世界がそれに気づいてこれから修正が始まるのだろう。


小泉・竹中路線の間違いが世論の非難を浴びてるなかでのテレビ出演。その勇気というか、信念というか、それには驚嘆だけれども。
①年収200万円以下の非正規社員の増加について
「収入がゼロだった人が、職にありついた。200万円も稼げるようになった人が増えたのです。
良いことじやありませんか」。職を求めていた人が職に就けたのなら失業率は大幅に減っているは ず?‥‥ああ云えばこう云う、そんなたぐいの話。
②タクシーの運転手さん達の収入が激減したということについて
製造業でリストラに遭った人達が多くタクシーに来たのです。職場が出来てよかった。
②ここ十年、労働者の年収は増えていないということについて
経営者が悪い、連合が悪い、株主の主張はどうなっているのだおっしゃる。小泉竹中改革でそんな 雰囲気を醸成してしまったのだ‥‥もうどうしようもない。
これでも竹中ファンがいるということには驚ろく。
★規制を全くなくして、完全に自由な経済活動を政府が推し進めれば、強いものはより強くなる。弱いものを利用して強いものはより強くなる。落ちこぼれた弱い者が多数出る。そのために、どんな政策を用意しておいて、規制を撤廃していくべきかというところまで、頭が回らなかったというのが本音のところだろう。大企業の経営陣の年収は大幅に増えた。株主への配当金も増えた。でも、労働者の年収はマイナスが続いている。これは間違えたのだ。世界がそれに気づいてこれから修正が始まるのだろう。

