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2007-07

安倍首相にもチャンスはあったのに

選挙が近い。今度の選挙は自公のベタ負けが伝えられている。おそらく自民党は40前後なのだろう。それともあっと驚く30台前半(30~35)まで落ちるのか、はたまた「危機ばね」が効いて45位で踏みとどまれるのか?‥‥29日(日)のPM10:30頃にははっきりする。興味深い。

安倍首相はどうしてここまで国民の評価を落としてしまったのか?
国民の圧倒的人気を得るやり方は有ったと思うのだが。

民主党の長妻議員が年金問題を取り上げたとき、すかさず反応して国民に語り掛ければ良かったのにね。
「国民の皆さん、今こんな問題が出てきました。でも心配しないでください。安倍内閣で皆さんの年金はちゃんとします。」‥‥何事も先手必勝なのだ。

それなのに「国民の不安を煽るようなことをしないほうがいい」という理屈で出足が遅れた。安倍首相はその後の対策はまーまーよくやってると思う。でも民主党にさんざん小突き回されてから立ち上がった感を国民は持ってしまった。

松岡大臣問題には何も指導力を発揮できなかった。「松岡大臣、事務所費のことは領収書を付けて公表してください。緑資源機構との問題も全部しゃべってください。それで自民党は壊れるかもしれない。でもいいんです。やり直せばいいんです。」

「赤城さん、領収書を付けて公表しなさいよ」

‥‥もちろん自民党内は大荒れとなる。そうなれば自民党の大掃除だ。これなら安倍人気は沸騰したのではないか。自民党は盛り返せたのではないか。自民党再生の道は「政治と金」の問題を全部透明にするしかない。

赤城さんの事務所費問題は、強行採決までした「政治資金規正法の改正法案」が全くのザルであることがはっきりして、やっぱりとうなずいてしまった。社保庁は「日本年金機構」という独立行政法人を作って、そこへ移すという。でも「緑資源機構」の談合問題や天下りのことを聞かされた国民は、それが解決策になるなどとは思はない。

安倍首相は臭い物にはフタをしてしまうやり方を通してきた。国民は失望してしまったのだ。今度だけは自民党には入れないという人が多い。

『安倍首相では日本の改革など出来ない。やっぱり今の自公政権では改革は無理。ここは自民党にお灸をすえてやろう』‥‥‥大多数の国民の気持ちではないか。これでは自公政権は過半数を大幅に下回ることになるのは必定だ。


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