2018-02

「会社更生法」と「民事再生法」の勉強

会社更生法

▽‥‥経営が行き詰っている企業が、裁判所の管理下で再建への手続きを進めるための法律。裁判所に選ばれた管財人が債権者や株主の利害を調整しながら再建計画を作り主導する。担保権のついている債権も軽減の対象となるため、再建に向けた抜本的な改革が可能になる。主に大企業が適用の対象となる。日本航空や武富士などが会社更生法の適用を申請した。

民事再生法

▽‥‥同様の法的効力が伴う再建型手続きには民事再生法がある。こちらは中小企業を対象としており、経営陣が退陣せずに短期間で再建にあたるのが一般的。会社更生法では辞任が前提だが、主要な債権者の同意などがあれば現経営陣の一部が残る「DIP型」と呼ぶ手続きが可能だ。


会社更生法と民事再生法
※()内は民事再生法

経営陣――― 退陣(続投)
担保権の行使――制限される(可能)
株主――100%減資で権利を失う(制約を受けない)
適用の対象― 主に大企業である株式会社(中小企業や個人など幅広い)

↓クリック
http://www.aiben.jp/page/library/chukei/c1404sai.html

高校時代に習った論語

「70にして、心の欲するところに従ってしかも矩(のり)を踰(こ)えず」
‥‥そんなことを言われてもねー

子曰、
しのたまわく

吾十有五而志于学
われじゅうゆうごにしてがくにこころざす

三十而立

さんじゅうにしてたつ

四十而不惑
しじゅうにしてまどわず

五十而知天命
ごじゅうにしててんめいをしる

六十而耳従
ろくじゅうにしてみみしたがう

七十而従心所欲、不踰矩
しちじゅうにしてこころのほっするところにしたがって、のりをこえず

※矩(のり)
‥‥標準として守るべき事柄、おきて、法度(はっと)(広辞苑)
※踰える‥‥こえる、越える

「人間(じんかん)万事塞翁が馬」

「人間万事塞翁が馬」   

意味:幸福や不幸は予想のしようのない事の例え、“じんかんばんじさいおうがうま”と読みます。

『中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。

ある時、その老人の馬が胡の国の方角に逃げていってしまいました。この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。
        
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさん連れて帰ってきました。そこで近所の人達がお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。

「このことが災いにならないとも限らないよ。」

しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。近所の人達がかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

1年が経ったころ胡の異民族たちが城塞に襲撃してきました。城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。そしてなんとか胡人から守ることができましたが、若者の多くはその戦争で死んでしまいました。』

この話しは、中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に書かれています。
「人間万事塞翁が馬」の「人間(じんかん)とは日本で言う人間(にんげん)の事ではなく、世間(せけん)という意味です。「塞翁」というのは、城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人という意味です。

「城塞」に住む老人の馬がもたらした運命は、福から禍(わざわい)へ、また禍(わざわい)から福へと人生に変化をもたらしました。まったく禍福というのは予測できないものであるということのたとえです「人間万事塞翁が馬」(じんかんばんじさいおうがうま)。



「鶏口となるも 牛後となるなかれ」

【意味】
大きな集団の中で下にいるよりも、小さな集団でも一番になるほうがいい。

【説明】
鶏のくちばしとなっても、牛の尻になるべきではないと云う意味。中国・戦国時代には七つの国が競っていました。「蘇秦(そしん)」という人が、韓・魏・楚・斉・燕・趙の六国に対し、強大な「秦」に従うよりも、一国の王という状態を維持しながら連合して対抗したほうがいいと説いたときに引用したことわざ。「鶏口牛後」ともいう。

【出典】
史記「蘇秦伝」

↓クリック
解かりやすい説明


あのときの苦しみ

あのときの あの苦しみも

あのときの あの悲しみも

みんな 肥料になったんだなあ

じぶんが自分になるための

(相田みつお)

村上学校法学科「一事不再理」の勉強

『一事不再理』とは、ある事件について、確定した判決がある場合には、その事件について再度、実体審理をすることは許さないとする刑事訴訟法上の原則。この原則に反して公訴の提起ががなされた場合には、免訴の判決が言い渡される。わかりやすく云えば

一度裁判で無罪が確定した者はその罪で二度と裁かれることはないということ。
日本国憲法では第39条に明文化されている。

この原則を根拠として、無罪判決に対する検察官の上訴を禁止するべきだという意見があるが、最高裁判所は一審も控訴審も上告審も継続する一つの危険だとして合憲と判断している。

即ち一審で無罪ならそれで確定かというとそうはならない。二審と最高裁で争うこととなる。でも検察・被告双方が上訴しないで刑が確定したらそれで決まり。

もっとも、日本の国内法においては、他国の裁判所で無罪が確定している事件を日本で訴追することは一事不再理の範囲に及ばず、あくまで日本の裁判所において無罪が確定していることが必要である。

日本の裁判所で無罪が確定している事件を他国で訴追することについても、当該国が同様の立場を取っていれば、同様である。日本で無罪が確定している人を米国当局が再度裁くのは一事不再理には当たらないということであります。


村上学校・脱税の時効について勉強します。

判りやすく言えば
「確定申告も何もしないで税金を収めなかった人は5年で時効」
「嘘の確定申告を出して税金を免れたり還付を受けた人は7年で時効」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
脱税‥‥‥課税要件の成立の事実を全額又は一部について故意をもって秘匿し、課税を不法に免れる行為

国税における時効期間としての定めは、国税通例法及び地方税法において、原則として法定納期限から5年間行使しないことによって、時効により消滅することとしています。そのため、納税義務は、
原則として法定納期限(確定申告の日=3月15日)から5年を経過すれば、時効によって消滅することとなります。

ただし、偽りその他不正の行為によって免れ又は還付を受けた租税については、その時効は、原則として法定納期限から2年間は進行しませんから、この場合の時効期間は、実質的には7年間となります。

偽りその他不正の行為とは、「真実の所得を隠蔽し、それが課税の対象となることを回避するため、所得金額をことさらに過小に記載した内容虚偽の確定申告書を提出する行為」と最高裁で判示し、単に確定申告書を提出しなかったという消極的な行為だけではこれに当たらないとしています。

国税の徴収権の時効については、その援用を要せず、また、その利益を放棄することができないため、時効完成後の納税は過誤納として還付されます。なお、時効完成の効力は起算日までさかのぼりますから、以後の利子税、延滞税も同様に消滅します。
 また、税務調査などにより税金の税額更生を受けた場合には、納税義務の消滅時効の中断事由に該当します。そのため、増額更生の部分のみが納期限の翌日から新たに5年の時効期間が進行することになります。

(yahoo知恵袋から抜粋)

何度見ても楽しいです (^^♪

私は昭和32年に熊本県立済々黌(せいせいこう)高等学校へ入学しました。60年前です。同級生のA君がその時の入学試験問題を見つけて送ってくれました。国会図書館と熊本日日新聞社を駆けずり回って見つけたのです。

              英語一
次の(1)(2)の文の中に何度か使ってある it は、何を指していますか。日本語で答えなさい。


(1)It is just as cold as ice. You get water if you warm it .
The tops of mountains are coverd with it all the year round.

(2)As it is something without any colour, you cannot see it.
But you need it all day long and all night long.
When it moves , it is called wind.

  (1)の答え → [    ]
  (2)の答え → [    ] 

60年前の高校の入学試験問題Ⅱ

                    英語二


次の文の下線のところを日本語に訳して、それぞれの番号のところに書きなさい。

Looking up,I saw some clouds sailling across the blue sky.

I thought that one cloud looked like a little dog.

Another looked like a tiger running after it.
             ②
 I  was afraid the tiger could catch it.
③     
I wanted to shout to the poor little dog to run faster.  

    ①______________ 
               
    ②______________      

    ③______________


高校の漢文の勉強です「項羽(楚)と劉邦(漢)」

「四面楚歌」
助けがなく孤立すること。周囲がみな敵や反対者ばかりであること(広辞苑)

時は紀元前202年、4年間に及んだ漢と楚の戦いは、いよいよ終局を迎えようとしていた。
漢の劉邦に追いつめられた楚の項羽は、垓下(がいか)の城壁にたてこもった。
 
項王の軍、垓下に壁す。兵少なく食尽く。
漢軍及び諸侯の兵、之を囲むこと数重なり」

夜、漢軍の四面楚歌するを聞き、項王乃ち大いに驚いて曰く、
「漢皆己に(すでに)楚を得たるか。是れ何ぞ楚人の多きや」と。


夜になるとどこからともなく、項羽の故郷、楚の国の歌声が聞こえてきて、ついにはそれが、東西南北あらゆる方向に広がっていきます。これを聞いた項羽は「漢はすでに楚を全部占領してしまったのだろうか。敵軍の中に何と楚の国の人が多いことか」と嘆きました。 

実はこれは漢の軍師・張良が、敵の戦意を失わせるために考え出した歌声作戦で、項羽と楚の兵はまんまと引っかかったのです。 

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Author:校長・村上勇
●「凄腕のビジネスマン」になれ!
●「これだけは誰にも負けない」というものがありますか?
(ピーター・ドラッカー)
●「政権交代前夜の思い」

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