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2020-04

思い残すことが一つだけ

35年前、中古の工場を買いました。それから奥へ「建て増し建て増し」してきましたので工場の中はよく整理整頓されてはいますが全体としてまとまりがありません。 全部ぶっ壊して建て直すのが私の夢でした。 5年以内には実現したいと資金面の積み立てもやってきましたが命尽きる私では実現不可能になりました。 現在の社長(私の長男)の仕事として残すことになりました。


(建て増し建て増しした本社工場 敷地300坪)
本社

(第二工場は取引先の「LIXIL」様の御指導もあり立派に仕上がりました。
敷地はこちらも300坪。
IMG_20190407_100526さくら


(第二工場の成型機は7ラインです。)
第二工場



見切り千両‥‥早めの店じまい !! 

「見切り千両」

●会社が苦境に陥ったとき、とことんがんばるのは間違い。ある中小零細企業倒産の例。いろんな町の金貸しや社員からまでお金を借りて倒産。給料の未払いなら一般債権より優先して返してもらえます。ところがその会社は一旦給料を払ってから、その金を社員から借りていた。そうなると一般債権と一緒でどうにもなりません。社員にまで大きな迷惑をかけてしまいます。

●どこの銀行も、「もうこれ以上お金は貸せません」と相手にしてくれなくなったら、税理士さん、弁護士さん、仕入先、などに会社の内容を全部見せて、判断してもらうのです。弁護士さんへの相談は市役所の市民相談でも受け付けています(無料です)。大繁盛で早めの予約が必要らしいですけど。

●あんまりがんばり過ぎると鬱病(うつ)などの病気にかかることも恐いのです。社長が自殺したときの生命保険で残された奥さんが借金をきれいにされた例もあります。反対に、ひっかけておいて威張り散らしている経営者には腹が立ちます。それは大企業に多い。迷惑かけておいて威張っちゃいけませんよね。人の生き様、いろいろ。

●倒産は恥ずかしいことではありません。長年、がんばって会社を維持してきて税金も払ってきたのです。
倒産時の各種法律も整備されています(民事再生法、会社更生法、破産手続きなど)。どうしても会社を継続できないというのは犯罪でもなんでもありません。早めに相談したほうがいいのです。これからの生活がちゃんとやっていける段取りができるうちにね。

●政府からは「お金貸します」の大合唱。でもね、仕事がなければ 2.000万円や3.000万円 の金はすぐどっかへふっ飛んで行ってしまいます。


s-中小企業庁
 


切れる刀は鞘に納めておきなさい ! 

22歳で社会人一年生になりました。あれから56年、78になりました。

たくさんのビジネスマンの方達とお付き合いをさせていただきました。「この人は出世するな」と思える人がどこの会社にもいます。そしてそれはほとんど当たります。もちろん、よく勉強して、やり手のビジネスマンでなければなりませんが、要は人柄、控えめの人。

やり手でも、いつもギラギラ、オレがオレがの人は、どこかで落ちこぼれます。
すぐ「カッカ」する人、他人の悪口先行、それはダメなのです

「切れる刀は鞘に納めておきなさい」‥‥椿三十郎(黒澤映画)

「これだけはどこにも負けないもの」

「これだけはどこにも負けないというもの持ちなさい」 (ピーター・ドラッカー)
そしてビジネスマンの人達も「これだけは誰にも負けない」というものを追求するのです。

「三菱電機社製「ワイヤーカット」工作機。これが我が社の武器です。金型(金属加工)をこれで造ります。新品なら1.800万円のところ中古品を800万円で買ってきました。 

当初はパソコンやキャドの知識、各種操作の方法をマスターするのにそれは大変でした。文系が機械の操作を覚えるのは大変なんです。それでも、努力の甲斐があって3名の若手がマスターしました。一旦マスターしてしまえば日毎に上手になっていきます。ノーハウを蓄積できます。 操業して40年になります。前半の20年は「やすり」や「ボール盤」「フライス」等を使って職人さんが金型を作っていました。その職人さんが辞めたのをきっかけにしてこの工作機に挑戦しました。 今、思えばあの職人さんが辞めてくれて良かったとつくづく思います。

どこよりも速く、どこよりも正確に、どこよりもきれいに、‥‥同業他社に絶対負けません。これが我が社の目標です。建材部品、自動車部品、家具部品、医療器具部品、等々に使われています。」

もちろん、負けるところはいっぱいありますよ(-"-) でもこれだけは負けないという得意分野があれば会社は維持できます。

s-ワイヤーカット

s-10倍図

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テーマ:仕事の現場 - ジャンル:ビジネス

競争に勝つしかないのです !  

好き嫌いは別にして、グローバル化した世界では国際的なモノサシにかなわぬ企業は存続しえない。地方大都市を問わず仲間内でぬくぬくとやれる時代は去った。

自らの競争力を顧みず、格差是正を当然の権利のように求めるのは、虫がいいだけでなく、グローバル化という台風に「進路を変えろ」と云っているようで、まるで現実味がない。

シャッター商店街に人が来ないのは魅力に乏しいからだ。予算を付ければ客が集るほど生易しくはない。時代のニーズに合わなくなったものを買ってくれるのは政府予算だけだ。

疲弊しているのは地方そのものではなく、十年一日、親方日の丸で暮らす人々ではないか。活力は自助と創意からしか生まれない。
            
              <2007・12・27 日経新聞の大機、小機から抜粋>

楽しく働けてちゃんとした給料がもらえる職場

楽しく働けて ちゃんとした給料がもらえる・・・そんな会社に巡り合ったらがっちり離れない・・・いつまでもふらふらしちゃ~だめ。

でも、それには、それなりの創意工夫とか努力もしないとね~。 毎日を「のんべんだらり」と過ごしちゃダメですよ(-"-) 「がんばれガンバレ」って言い過ぎるのもどうかと思うけどもう少しやり様があると思う人も多いです(>_<)

自分の仕事振り、これで良いのか? 時には考えて反省するところは反省いないと(^^) あんまり人のことを言える自分でもないけど78歳の爺の一人ごとです。 


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よう働いた、よう遊んだ(-_-;)

昔から、年寄り(老人)はこんなことを言うんだよね❗

俺も年寄りだから(^_^)


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100年かかってやり遂げればいい!

「自分の代」でできなければ「せがれの代」でやればいい!せがれの代でできなければ「孫の代」でやればいい(^^)v 少しずつ前に進めば100年もすれば相当に遠くへ行けるという話。

「長い年月をかけてやり遂げる」という中国の思想は高校の漢文の時間に習いました。漢文の世界では「中国人はこせこせしない悠久の大地の国民」を想像して良い印象もありました。でも現実の中国には興ざめです(>_<) 権力闘争をする政治のこと、中国進出企業がいじめられているニュース、中国人旅行者のふるまいを聞くとこの野郎と思います(>_<)

でもこの親子三代でやりとげるという話は好きです。

何の商売も大変なんだから(>_<) コンビニの話

「セブンイレブン」って朝の7時から夜の11時まで営業することからそんなネーミングになったと思っていましたが、いつの間にか24時間営業になっていました。 しかも「24時間営業をせよ」ということがオーナーとの間の契約になっていて、それをしないと会社から「契約違反だから契約を打ち切る」だの「違約金を払え」だのと脅されてオーナーが困っていると言うニュースがありましたがこの話の結末はどうなりましたかね~(>_<)

繁華街で真夜中でもお客が頻繁に来れば24時間営業も意味があるだろうけど真夜中に一人や二人お客が来ても採算は取れませんよ。 「セブンイレブンジャパン」という会社は良いよ。一つでも売れれば売り上げは加算されるだろうから。 けど店のオーナーは24時間営業で経費も掛かるし人手不足で疲れ切ってるという。 真夜中にアルバイトの店員だけにしておけば危ないし万引きの被害も多いらしいのです。お客もいないのに電気を赤々と点けて店を開いている田舎の店主の切なさは判る。

勝手に店を閉めるなら違約金を1,700万円払えと言われてオーナーは途方にくれてるというニュースを聞いた時は一部上場企業がそこまで言うか❓「えげつない」と腹が立ちました。それがニュースになってセブン側は「ああだこうだ」言い訳をしていましたがコンビニの店主(オーナー)も厳しいということが世間に知れ渡りました。 元々、そういう噂はありましたが(>_<)

その後、会社とオーナーの間でどういう話し合いになったのかは知りませんが何の商売も金を儲けると言うことは大変なのです(>_<)  中小企業のオーナーの切実な吐露でございます(-"-)

千客万来のマッサージ師(再)

ゴルフで左足太ももの内側の筋(すじ)を痛めてしまいました。
また、仕事で少し重たい物を持つとすぐ腰が痛くなるのです。
普段のストレッチをサボっているのがいけないんだと判っているけど“ずぼら”なんです。
もちろん、加齢ということもあるけど。

近所のお医者さんから「こういうのは案外と温泉が効くのですよ」と言われたので、近くの温泉に行ってマッサージを受けています。

その温泉には3~5名のマッサージさんがいます。そのうちの一人、金(きん)さんのことです。
ほかのマッサージさん達が、暇で手持ち無沙汰にしている時も、金(きん)さんだけはお客の指名があって大忙しなのです。ほかのマッサージさん達と違って、一日中遊んでいることがないのです。

腕がいいのです。ツボを的確に押さえてそこを適度な強さで揉んでくれます。
ちょっと痛い程度の強さで揉んでくれます。

それと商売繁盛の理由はもう一つあります。終わったら「今日はありがとうございました。私は金(きん)と言います。これからもよろしくお願いいたします」‥‥この一言がほかのマッサージさんと違うのです。
「このマッサージさんはうまい」と思ってるところで「金と申します。これからも宜しく」と言われれば名前を覚えて次からはこの人にしようと思うのです。

ビジネネスマン諸君にも大いに為になるはなしです。人に負けない基礎知識、人柄、笑顔、これだけは誰にも負けないというものを持て‥‥私の口癖です。
それとこの金さんのようにポイントを外さないことです。

それとビジネスマンとして成功するにはもう一つ。仕事熱心であることです。
「自動車の販売でトップの人」「住宅の販売でトップの人」「保険の販売でトップの人」‥‥彼らは全員仕事熱心です。土日昼夜は関係ありません。顧客の都合で動きます。もちろんその業界で全員がトップになれるわけではありませんし、そこまでがんばれとは云いません。

でも、職場で「あいつはビジネスマンとして凄腕だ」‥‥そう云われたいものです。
でもそれを自慢してはなりません。世間の人はみんな見てるのですから。

「切れる刀は鞘に納めておかなければなりません」(椿三十郎)



top01マッサージ


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プロフィール

misatoism

Author:misatoism
●ミサト化成株式会社
会長 村上勇
●「凄腕のビジネスマン」になれ!
●「これだけは誰にも負けない」というものがありますか?
(ピーター・ドラッカー)
●政権交代前夜の思い

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